空組の子どもが、道で死んでしまっていたかまきりを持ってきました。
しばらくみんなで見たり触ったりしました。いつまでも動かないかまきりを見て
「かわいそう」「死んじゃったの?」「お母さんに会えないの?」「どうしよう・・・」
それぞれ感じたことを言葉で伝えてきます。
生きているもの(命あるもの)はいつか亡くなりお空に昇っていくのよと話しました。
空組には難しい話ですが、かまきりがお空で元気に遊べるように、園庭のお地蔵様の下に
埋めて手を合わせた子どもたちです。
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かまきりが入れるように穴を掘ります | 穴にかまきりをそっと入れます |
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「寒そうだから、土のお布団をかけてあげようね」
そっと土をかけてあげていました |
「かまきりはお花がそばにあると喜ぶかな」と話すと
椿の花びらや銀杏の葉っぱを集めてお布団に。 今日は風が強く葉っぱが飛んで行ってしまった ので石も置くと「これでだいじょうぶだね!!」 |
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「お空でも元気に遊んでね」とお地蔵様に手を合わせました |