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最年少組 「かまきり元気でね」 12月4日

投稿日2015/12/4

空組の子どもが、道で死んでしまっていたかまきりを持ってきました。

しばらくみんなで見たり触ったりしました。いつまでも動かないかまきりを見て

「かわいそう」「死んじゃったの?」「お母さんに会えないの?」「どうしよう・・・」

それぞれ感じたことを言葉で伝えてきます。

生きているもの(命あるもの)はいつか亡くなりお空に昇っていくのよと話しました。

空組には難しい話ですが、かまきりがお空で元気に遊べるように、園庭のお地蔵様の下に

埋めて手を合わせた子どもたちです。

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 かまきりが入れるように穴を掘ります  穴にかまきりをそっと入れます
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 「寒そうだから、土のお布団をかけてあげようね」

そっと土をかけてあげていました

 「かまきりはお花がそばにあると喜ぶかな」と話すと

椿の花びらや銀杏の葉っぱを集めてお布団に。

今日は風が強く葉っぱが飛んで行ってしまった

ので石も置くと「これでだいじょうぶだね!!」

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 「お空でも元気に遊んでね」とお地蔵様に手を合わせました