毎日「お家ごっこ」で遊ぶのが大好きな子ども達。
「先生は今日もおばあちゃんになってね・・・」こんな会話から話がどんどん進んでいきます。
「今日はおばあちゃんの誕生日だから、お家を飾らなくっちゃ」
「何かいいものないかなー」
園庭の隅に、「空組が遊んでいる木の枝がたくさんある・・・。ちょうだい・・」
その木は、玄関にあるアベリアの伸びた枝を園長先生が切ってそーっと置いていってくれたものでした。
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「まずはこの穴に入れてみようか・・」「わっ!ささった」 | |
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「あっ・・ここにも穴があるから、入れてみるね」 ログハウスが少しずつ葉っぱのお家に変身してきました。 |
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「ねえ、こんなところにも穴があるから入れてみようよ。」 | 「ここに入れたら、何だかドアみたい。」 |
お家を作りながらも色々な発見があります。 その様子を見ていた男の子たちが、 |
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「この葉っぱよく見ると緑のなかに黄色が入っているよ。」 | 「わージャングルみたいなお家だね。」「おばあちゃん喜ぶね。」 |
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「おばあちゃん・・お家できたよ。誕生パーティーが始まるから早く帰ってきて・・・」満足そうな子ども達。おもわず、ハイポーズ。 |
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自然な草花で、驚くほどの発想で遊びを作って楽しむ子ども達に、感激して思わずシャッターを押したひとこまでした。 |