年中

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投稿日2010/12/10

年中組で「泥粘土」をしました
「泥粘土」とは、焼き物を作る粘土と同じで、土からできた粘土です
そのため、水で濡らすとぬるぬるとして柔らかくなり、時間が経つと乾燥して硬くなります
普通の粘土と比べて、硬さと重さがあり、全身をつかって遊ぶことができます

中泥1 中泥2

はじめて「泥粘土」に触る子どもたち
はじめはおっかなびっくり・・・先生が水を入れると、あら不思議!硬かった粘土がぬるぬるに大変身!!
「気持ち悪―い!」「えー!気持ちいいよ!」その感触に大喜び

中泥3 中泥4
                             次第に塊を床に投げつけたり、足で踏み潰したりが始まりました
                             重たい塊もなんのその!頭の上まで持ち上げて、粘土と力比べです
                             「指の間から粘土がでてくるよ!」「冷たいね!」
中泥5 中泥6
中泥7
平らになった粘土に水をつけて、すべすべにしています
 「見てみて!」「気持ちいいよ、乗ってみて!」はだしでその上に乗ってみると・・・つるつるすべって「スケートみたい!」
今度はスケートがおおはやり!
 「次は丸めてみようよ」
ゆかにくっついた粘土をみんなの力ではがしています 「なかなかはがれないよ」「硬いなあ」
中泥8 中泥9
中泥10
                                        丸めた粘土を皆で集めて、立体ができてきました
                                        「お城ができたよ」「こっちは恐竜だ」「2つをくっつけてみよう」
                                        たくさんの粘土を集めると、大きなものが作れることを発見しました
中泥11

大きいものだけではなく、指先の力を使って伸ばしたり丸めたり、繊細な作品を作るグループもありました

ダイナミックに「泥粘土」と触れ合った年中組
 洋服だけではなく、頭や顔にまで泥粘土だらけになり、自分たちで大きなたらいに入って洗ったり、着替えたり・・・
「もっとやりたいなあ」「まだ片付けないで!」と、楽しかった声がたくさん聞かれました
・・・今度はいつやろうかな?楽しみ♪楽しみ♪