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協同活動:あじさいの壁面装飾からイメージを広げて…

投稿日2011/6/10

池組の壁面に布で作ったあじさいの花が飾ってあります
担任   「あじさいのお花きれいね」「あじさいが咲く頃って、他にどんなことがあるかな?」
子ども達 「雨」「かえる」「かたつむり」「にじ」「かさ」・・・
たくさんのあじさいから連想されるイメージがでてきました

池 クレヨン1  
「大きな紙に、皆で描いてみよう!」
6mほどの不織布を広げると、「大きい!」「早く描きたーい!」と歓声が上がりました
 
池 クレヨン2 池 クレヨン3

はじめは、一人ひとりが自分のイメージで描き始めました

池 クレヨン4 池 クレヨン5

そのうちに周りの友だちの描いているものが気になりだして…
隣の線と自分の線をつないだり、友達の描いた絵に付け足したりと、共通のイメージで描くことを楽しみました

池 クレヨン6  
イメージはどんどん広がって・・・
「絵本の『しずくのぼうけん』みたいだね」「この前読んだ『ちいさいきいろいかさ』もかこうよ!」と、大好きな絵本の題名が浮かんだ子
 

 「雪組のときに歌った『あめふりくまのこ』だよ」「『にじ』も歌おうよ」と、自然に歌を口ずさみ、歌詞の様子を描く子などなど、子ども達のイメージの広がりは、止まることはありませんでした
最後には、「あー!楽しかった!また描きたいね」と言い合い、あじさいの上に皆で描いた作品をかざりました
池組の保育室をぜひ、のぞいてみてくださいね!