年長組の理科実験教室です。
理科実験教室では、宝仙学園小学校の理科室に年長組が行き、理科専科の先生の指導のもと、小学生が使用している教材・道具を使いながら、様々な実験を行います。
今回は「ミステリーウォーター」というテーマで実験を行いました。
マロ―ブルーというハーブティーを水につけると、綺麗な濃い青色になります。そこに、スポイトを使い、レモン汁や虫刺され用薬品キンカンを入れると・・・・
あら不思議!? 濃い青色がピンクや紫、緑に変化していきます!!
その変化に子どもたちは
「色が変わった!!」「ピンクになったよ」「せんせい!見てー!」と驚き、歓声を上げていました。
最後に試験管に入れたマロ―ブルーに、重曹を一つまみ入れる・・・
ブクブクと泡が出てきました。
「泡が出たー」「ブクブクしてる」「なんだろ?」驚く子どもたち!
様々な液体や物質を入れることで、変化する水の不思議さを感じることができました。変化する理由などを理解することは難しいですが、理科実験教室を通して、「なぜだろう?」「不思議だな?」と疑問や興味をもつ、きっかけになればと思っております。
次回は9月です。次はどのような不思議が待っているのか、子ども達は期待に胸を膨らませています。