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年長 造形遊び「雪の結晶作り」

投稿日2014/12/18

こども教育宝仙大学の造形講師・捧 公志朗先生と年長組で造形遊びを行いました。
今回は折り紙とはさみを使用した、雪の結晶作りです。当日は寒いこともあり、始めは「グー、チョキ、パー」の手の運動、手を温めてから制作開始。
折り紙を六等分にして、決められた部分を切り取ると・・・・素敵な雪の結晶のできあがり!できた雪の結晶は階段の壁に飾り、幼稚園に雪の世界ができあがりました。
翌日はプリズムシートを通して見てみると、あら不思議!キラキラ輝くの結晶。また、違った雪の世界を見ることができました。

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みんなで手の体操!グー・パーを早く変えられるかな?  午前中に六等分に折っておいた折り紙を捧先生の説明の通りにはさみで切ります。分からないところも捧先生が優しく教えてくれました。
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 細かく切る作業が多くありましたが、巧緻性が高まっているので丁寧に切ることができます。子ども達もどのような雪の結晶ができるのか、楽しみながら切っていました。  「先生!雪の結晶できたよ!」同じ箇所を切っていても、細かく切ったり、大きく切ったりすることで、それぞれ違った形ができました。
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 壁に飾ったらまるで、幼稚園が雪の世界のようになりました。  プリズムシートで見てみると、「わぁー!雪の結晶がキラキラ光ってきれいだね。」

<雪の結晶の作り方>

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折り紙を三角になるよう半分に折ります。端と端がずれないように丁寧に折ります  真ん中に折り目をつけて中心がずれないように3等分にします少しずれたらずらして調節しながらしっかりと3等分にしました
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 最後に折った三角の上からはみ出している部分を切り取り、裏返してまたはみ出したところを切り取り、最後に折った順番を変えると・・・またはみ出した部分が!それを切り取ると、六角形を6つ折りにした状態になります  上からVの字に切り取ることで、放射線状に6本の結晶の土台が出来上がります
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 中央を切り取り、あとは様々に自由に切ることで美しい模様を作ることができます ⇒ 結晶らしく作るためにはVの字の内側に切り込みを入れることです!!