自由遊びのひと時・・・・
年長組が好きな遊びをしている所に
「いっしょに遊ぼうよ・・・」と誰かが声をかけてきました
それは年少組の子どもたち。
いつもお世話をしてくれるお兄さんやお姉さんを見つけて声をかけてきました
そっと耳を傾けると、可愛い会話が聞こえてきました
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「あそぼ・・・」「いいよ・・ほらこうやってお団子作るから」お姉さんたちがやさしく教えてあげています | 年少「お兄さん、あれ、何?」 年長「え・・何?」最初はなんとなく返事をしていましたが・・・・・ |
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少しずつ話がはずみ、いつの間にか二人っきりでおしゃべりが始まりました「ウルトラマンは・・・」時々土管の中から、笑い声が聞こえてきます | 年少「ぼくここに登りたい・・でも登れない」
年長「しょうがないな・・ひっぱるよ、ほら頑張れ」 一生懸命に引っ張ってもらい、ようやく土管の上に登ると大満足 |
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「さあ・・片付けよ・・お部屋に帰って来なさい」と先生の声が聞こえると
年長「さあ、お部屋にかえろう」 年少「やだ、もっと遊ぶ」 年長「だめ、あとでまた遊んであげるからね」 途中何度も遊びそうになると 年長「だめだめ・・」と必死の説得 こんな会話をしながら、クラスまで連れて帰る年長組の背中が少しだけ大きく感じました |