今年は早々に色鮮やかな紫陽花が咲く頃になりました。
実際に紫陽花の花を近くで見て、花びらの色や形に気づいた子どもたち。その気づきを大切に、絵の具を使って、花びらを意識して紫陽花を描きました。絵の具の量を調節しながら混色し、色を作ること、手首を動かし、筆を使って描くことが今回の活動の経験、学びとなりました。
赤と白の絵の具を混ぜると・・・ 「ピンク色になった!!」 「描いてみよう!」
切った葉っぱを、細かく何度も折ると・・・「葉っぱができた!!」「本物の葉っぱみたいだね」
みんなが作った紫陽花はクラスの保育室に飾りました。クラスの雰囲気だけでなく、子どもたちの気持ちをも明るくしてくれている、そんな気がします。これから雨の多くなる季節。子どもたちも先生も一緒に元気に過ごそうね!!