年長組になると、小学校の理科室で、理科専科の先生の指導を受ける「理科実験教室」を年間で4回行います。この理科実験教室を通し「なぜ?どうして?不思議?面白い!」
という興味を育てています。
今回の実験テーマは「ミステリーウォーター!」紅茶の一種であるマローブルーを溶かした液に、酸性・アルカリ性などの物質を入れて、色の変化を楽しみました。
初めての理科室にわくわくする子どもたち。小学校の吉金先生のお話を真剣に聞き、理科室にあるものに興味深々です。気分は小学生! | まずは、不思議水作り。ビーカーに マローブルーを入れ、混ぜます。「本当の実験だね。嬉しいな」「わー紫色だ!」 |
試験管に不思議水を慎重に入れ、スポイトを使って、レモン水や虫刺されかゆみ止めのキンカン水などを入れます。「慎重に慎重に・・・」「わーすごい!見て見て」「色が変わったよ。何でだろう?」 | 不思議水にクエン酸の粉を入れました。すると・・・「しゅわしゅわ水が踊っているみたい」「ピンクできれい」「何で、何で?!」 理科実験の面白さを感じた子どもたち。家庭でもできるお土産キットをいただいて、家庭でも楽しんだとの報告がありました。 |