この花は何の植物の花でしょうか?
正解は・・・じゃがいもでした♪
今年の年長組は各クラスでじゃがいもを育てています。年中組の3月から育てて、進級と同時に芽が出て、すくすく育ち、花を咲かせました。
ある日、テラスに出た子どもが、気づいて
「せんせい!花が咲いている」と教えてくれました。
その声を聞き、たくさんの子どもが集まり
「本当に咲いてるね!」「小さい花」「かわいい~」など
思ったことを口にしていました。
スーパーで売られるじゃがいもは、どのようにできるかは見ることができません。実際に育てることで、苗からの成長の過程を見ることができ、花についても色や形など知ることができました。きっと子どもたちの心の中に今日の出来事は残っているはずです。こうした実体験こそ、幼児期には大切なのではないかと思います。
そして、保育者自身も子どもと同じ目線に立ち、様々な発見をしていきたいと思います。
ちなみにジャガイモの花は摘み取ると、いもに栄養がいき、大きくなるそうです。