朝の天気は不安定、バスの中では「えんそく えんそく ランランラン~おててつないで ランランラン~おひさま えんえん くろいそら~ピーチクことりもランランラン~」なんて歌を歌いながら出発した遠足。井の頭自然文化園に着くと子どもたちや先生の思いが空に届いたのか、お日様がニコニコと顔を出し、気持ちの良い秋晴れとなり、たくさんの動物を見ることができました。
最初に見た動物はペンギン!「わぁ~!!ペンギンだ!!」「お家の中にもいるよ!!」
「何がいるのかな・・・?」「大きなウサギ!?」 看板をよく見て見るとマーラというウサギにも似たネズミ科の動物がいました。
「3匹のヤギのガラガラドンみたいだね!!」名前はクッキー!パッション!すだち!
ニホンカモシカは「毛がフサフサしているね」 「なんだか、オオカミみたいでちょっぴり怖いね・・」
69歳まで長生きしたゾウの花子。2016年に亡くなりました。展示されている実際の歯を見たり、生涯の様子について話を聞いたりし、「死んでしまったけれど、皆が見に来てくれて嬉しい気持ちかもしれないね」と心を動かされた子どもたちでした。
猿山のサルたちも遊びに来た子どもたちをじっと見つめていました。
準備から片付けまで全て自分たちでできるようになりました。手作りのおむすび弁当は やっぱり美味しいね!!
お弁当を食べた後は、広場で身体を動かしてのびのびと遊びました。
たくさんの動物を見たり、のびのびと広場で遊んだりと充実した楽しい遠足となりました。