秋晴れの中、祖父母の方々に来園していただき、祖父母参観を行いました。子どもたちは、張り切っておじいちゃま、おばあちゃまを自分のクラスへと案内し、園庭や保育室で一緒に遊ぶことを楽しみました。思い思いにたくさん遊んだ後には、クラスで触れ合い遊びをしたり、おじいちゃま、おばあちゃまに向けて歌を歌ったりと楽しい時間を過ごしました。
おばあちゃまと一緒に「けん玉」をして楽しみました。 おじいちゃまは「こま回し」 「懐かしいなぁ・・・できるかな」
「ここを折って・・・次はどこを折るのかな?」 おじいちゃま、おばあちゃまに教えてもらいながら、折り紙で飛行機や風船を折りました。
「できた!!」飛ばすと1回転する紙飛行機を教えてもらいました。 「おじいちゃん、すごいね!」「ありがとう」
カップやバケツに砂を入れて、ケーキを作ります。 「おばあちゃん、召し上がれ~!」
人工芝でのびのびと大縄跳びやサッカーなどをしてたくさん遊びました。
年中組クラス活動:触れ合い遊び『あんたがたどこさ』 「あんたがたどこさ、ひごさ、ひごどこさ、くまもとさ・・・」と歌の中の 「さ」のところで手を合わせます。
年長組クラス活動:触れ合い遊び『お寺の和尚さん』 「お寺の和尚さんが、かぼちゃの種をまきました。芽が出て膨らんで、花が咲いたら ジャンケンポン!!」おじいちゃまと子どもたち、どちらが勝ったかな?
「♪ぼくが生まれた日~おじいちゃんとおばあちゃんになった日だね♪」 祖父母の方々に向けて、田中園長先生が作った「おじいちゃんとおばあちゃんになった日」を歌いました。思いを込めて歌う子どもたちの姿を見て嬉しさから涙する方もいらっしゃいました。
笑顔があふれ、心温まる素敵な一日となりました。今年は、コロナウイルスの感染状況を踏まえ、密を避けるために年中組、年長組のみの参観でしたが、来年は、全学年の祖父母の方々に来園していただき、子どもたちと楽しい時間を過ごしていただきたいと心より願っています。