年長組の理科実験教室です。小学校の理科室で、理科専科の山崎先生・吉金先生が指導をしてくださいます。
今回の実験は「持てる不思議な水Ooho!」です。色の付いた液体を透明な液体にまぜると、液体が粒状に固まる不思議な実験です。
子どもたちは「なぜ?」「どうして?」「もっと知りたい」「やってみたい」と繰り返し試し、楽しんでいました。この姿が小学校以降の「学ぶ意欲」につながるのです。
理科室は、今まで見たことのない道具が沢山あり、まるで小学生になった気分です。
吉金先生が操作するドローンが理科室を飛び回り、子どもたちの姿がモニターに映し出されました。「すごーい!私が映ってる!!」これからの実験に期待が高まりました。
色の付いた液体をスポイトで慎重に入れます。「上手にできるかな?」「ドキドキするね」いつになく真剣な表情で取り組んでいます。
「わー!固まったよ」「どうしてだろう?」「もっとやってみたい!」
手を入れて触ってみると、「ゼリーみたい」「気持ちいいね」「くもの巣みたいだよ」
大きなレンゲで色の付いた液体を入れると・・・「大きいのができた」「見て、持てる水だよ」目を輝かせ、驚きと発見を楽しむ子どもたちでした。
初めての理科実験教室では不思議なことがたくさんありました。次回の実験も今から楽しみな子どもたちでした。