今日は弘法大師(6月15日)、興教大師(6月17日)両大師様の誕生をお祝いする両大師祭を行いました。
年長組は幼稚園を代表して宝仙寺本堂に行きました。学園理事長・宝仙寺住職の富田道生先生がおつとめをしてくださいました。
年中・年少・最年少組は幼稚園のプレイルームでおつとめを行いました。年中組は学園理事・宝仙寺副住職の富田道興先生においでいただき、おつとめと両大師様のお話をしていただきました。
子どもたち皆が、両大師様のような立派な人になれると良いですね。
【年長組】
宝仙寺本堂で、おつとめ当番が献華をし、正座をしてのおつとめです。
厳かな雰囲気の中、落ち着いた気持ちで参加することができました。
理事長先生から両大師様についてのお話を伺いました。
「弘法大師様と興教大師様は、たくさん勉強をし、人々のために努力をされた立派なお坊様です。
両大師様のように周りの人のことを考えて、頑張ることのできる立派な人になってください。」
おつとめ後は本堂や三重塔など宝仙寺境内も見学させていただきました。
ご本尊や興教大師像を間近にみて、宝仙寺の方に教えていただき、興味関心をもつ姿がありました。
『本堂の不動明王』
「皆さんのお父さんやお母さんのように、良い方へ導くためにときには怒った表情し、
良い方へ導いてくださる心優しい仏様なんですよ。」と教えていただきました。
【年中組】
富田道興先生からお話を伺いました。
「大人の人が皆さんに教えてくださっていることは、皆さんが良い人になって欲しくて
教えてくださっています。よく話を聞いて、素敵な人になってください」
プレイルームでのおつとめの後は、各クラスに戻って担任から弘法大師様にまつわるお話を聞きました。